朝帰りの日の電車がすきだ。正しく会社に向かう人達の流れを横目に自分のためだけに時が進んでいるような気持ちになる。お腹が空いて途中セブンの肉まんを買って頬張りながら家に帰る、メイクを落としきってベッドに倒れ込む。若さの消費は寿命の前借りでも…
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